私達の暮らす女川町をよりよくするため、私達は町長と町議会議員を選挙で選んでいます。
町長は、町民の代表として町政を行います。(執行機関と呼ばれます)
議会は、執行機関が提案する条例や予算など、町民生活に関する重要な事項やまちづくりに関することを審査・決定し、また、町政が正しくかつ効率的に運営されているかを町民の代表としてチェックしています。このため、町議会は地方公共団体の意思決定を行う「議決機関」と呼ばれています。
町民は、その意思が正しく町政に反映されているかを知るため、会議の傍聴を行ったり議事録を閲覧することができます。また、直接、請願書や陳情書を議会に提出し政治、行政に対し希望を表明することができます。
現在の町議会議員の任期は、令和9年11月12日までとなっています。
女川町議会について
町議会は、町民から選ばれた11人の議員で構成され、その中から、選挙によって議長、副議長が選出されて運営されています。
定例会は、年4回(3・6・9・12月)、臨時会は必要に応じて開催され、予算や条例、請願などを審議決定します。定例会、臨時会とも会期(開催期間)が定められ、その期間中に 本会議や委員会を開いて、議案・請願の審査などを行っています。
また、女川町では次の2つの常任委員会と議会運営委員会が置かれ、特別な案件については特別委員会が置かれています。
議会は会期中に活動を行うのが原則ですが、会期外であっても必要に応じて委員会を開催し調査などの活動を行えるようにしています。
議会の構成
- 議長
- 1人
- 副議長
- 1人
- 議員
- 9人
(1)常任委員会、議会運営委員会
委員会の名称 | 定数 | 所管 |
---|---|---|
総務民生常任委員会 | 6人 | 総務課、企画課、税務課、町民生活課、健康福祉課、および会計課の分掌に属する事項並びに選挙管理委員会および監査委員の所管に属する事項並びに他の委員会に属しない事項 |
産業教育常任委員会 | 5人 | 建設課、産業振興課、および上下水道課の分掌に属する事項並びに教育委員会の所管に属する事項 |
議会運営委員会 | 6人 | 議会の運営 |
(2)特別委員会(令和5年11月現在)
- 議会広報調査特別委員会
- 原発対策特別委員会
- 公共施設整備対策特別委員会
議会のしくみ
議会の流れ